自分とは何者かを知れ!!

こんにちは。大森太輔です。

今回は、「LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略」という本について簡単にレビューを書いていきたいと思います。

 

この本が私たちに提示している問題は…

 

『長寿化の恩恵を最大限に受けるためにはどうするべきか。』

 

というものです。

 

これからテクノロジーの進歩により私たちの寿命は延びていきます。

この本の中では、2007年に生まれた子の多くは、100歳まで生きると定説しています。

 

では、私たちは長寿化の中でどうすれば豊かな人生を送れるでしょうか。

 

私は、「自分とは何者か」という考えをもち続ける必要があると考えます。

 

長寿化は、私たちに「時間」というものを与えます。

生きる時間が増えるということは、取り組めることが多くなること、そしてさまざまなことが経験できるということです。

 

つまり、人生の中でいくつかの選択をする必要があり、そこで誤った選択をすると与えられた時間を無駄にしてしまうのです。

 

もし、自分がなにするのが好きで、何が向いていないがよく理解していれば選択の失敗は少なくできます。

 

生きる時間が長くなったときほど、自分を見つめなおす必要があるというわけです。

 

これを奇跡的に最後まで読んでいただいた読者に言いたいことは、自分自身に素直になって今やっている仕事や勉強が本当にやりたいことなのか一度立ち止まって考えてほしいということです。

 

自分とは何者なのか…

考えてみてください。

 

以上大森太輔でした。