新しく何かを始めるとき、何が大切か
何かをやってみたい。
そう思うがなかなか一歩踏み出せない。
踏み出したとしてもうまくいかなくて続かない。
そんなときはないだろうか。
今日は、新しく何かを始めたときどうすれば先に経験している人に追いつけるのか説明していきます。
1、できることを探してみよう
始めたころは、できないのが当たり前。
できないことは決して恥ずかしいことではなく、イチロー選手だって澤穂希選手だって初心者のときがありました。
ただ、始めたことの中でも他の人と同じくらいできることが何かあるはずです。
まずは、できることを探してみましょう。
肝心なことは、うまくできることを探すのではなく、恥をかかない程度にできることを探すのです。
ハードルはなるべく低く持ちましょう。
そして、できることを見つけたらそこだけを徹底的にやる。
他のことは、人に任せる。
少しずつやれることを増やしていけばいいんです。
大切なことは、始めたことをすぐやめないこと。
自分の中のハードルを極限まで低くして、できることをやり自信をつけましょう。
2、とにかくまねる
上手な人の方法をまねましょう。
観察あるのみです。
もし、近くにいないのであればインターネット上で見つければいいのです。
なぜあの人はうまくできているのか。
一度だけでなく、何度も何度も観察して発見したことを
一つずつ自分の中で試していく。
そして、自分に合うものだけ採用する。
このサイクルを作りましょう。
まねることは悪ではありません。
あなたの成長を助けてくれるものです。
3、先に経験している人よりも練習をする
ものすごく当たり前のことですが、経験者に追いつきたいのであればその人よりも練習をするしかないです。
他の人がやっていない時間、例えば休みの日や正月などを意識して練習を行う。
そうすることで少しずつでも差がなくなっていきます。
なにより他の人より練習していることが自分に対する自信にも繋がっていきます。
以上3つのポイントを書いてきましたが、
新しく何かを始めたとき重要なことは、自信をなくさないことです。
うまくできない→自信をなくす→つらい→やめる
この流れが一番最悪です。
せっかく一歩踏み出せたのにやめてしまうなんてもったいないです。
とにかくできる自分を見つけて承認欲求を満たしましょう。
このポイントは、筆者の体験によるものです。
環境の変化により仕方がなく新しいことを始めさせられた経験の中で、うまくやっていくためにひねり出した答えです。
これから部活などで新しいことをはじめようとする学生さんや、健康のために新しく何かを始められる方の参考になればと思います。
ありがとうございました。