〜サディオ・マネにどう対応するか〜W杯徹底分析!!
こんにちは!大森太輔です!
いよいよサッカーW杯開幕が近づいてまいりました。
日本代表は、不安の残る親善試合となってしまいましたねー。
しかし、サッカーは何が起こるかわからない!
そう言い聞かせて日々開幕するのを楽しみにしております!
今回は、日本が2戦目に戦うセネガル代表サディオ・マネ選手について凄さとどう対応するかを書いていきたいと思います!
〜左右両足どちらも利き足以上に使える〜
マネ選手は、1992年4月10日生まれ、身長175㎝、体重69㎏。現在は、リバプールに所属しポジションはFW。所属チームでは、主に左ウイングを担当しており、マネ、フィルミーノ、サラーの3トップはプレミア屈指の破壊力だと言われています。
マネ選手の利き足は、右足なんですが左右両足とも利き足以上に使えます。
対峙するDFは、左右両方に抜かれる可能性があるため対応が中途半端になってしまいます。
マネ選手にとっても両足ともに使えると有利な点があります。
※左右どちらのサイドでもプレーできる
※プレーの選択肢が多い…などなど
言わずもがな、両足使えた方が相手も嫌ですし、本人もプレーの幅が広がりますよね!
〜ボディバランスがいい〜
プレミアリーグは世界一激しいリーグと言われています。(人によります…笑)
体が大きい英国人選手や各国から猛者が多く集まるなかで、マネ選手は175㎝と比較的小さい部類に入ります。
マネ選手は、アフリカ人選手特有の身体能力に加え、ボディバランスも持ち合わせておりなかなか倒れることはありません。
もし日本が対応できずファール覚悟でいっても倒れず決定的な仕事をされる恐れもあります。
〜高い献身性〜
マネ選手は、個の能力で非常に優れたスペックを持っていることが分かっていただけたでしょうか?
ただ、リバプールでも働きで一番評価を受けているのは献身的動きができるところだと思います。
自分がおとりとなってフリーの選手を作り出す能力もありますし、危険なスペースがあればカバーにも入ります。
つまり、戦術的な理解度が高い選手でありサッカーがうまい選手と言えるのではないでしょうか。
〜日本はどう対策をするのか〜
※左右両足が使えて
※身体も強くて
※頭もいい
こんな選手どう止めればいいのでしょうか…笑
まず言えるのは、スペースを与えないこと。
マネ選手は、マンマーク気味で対応するに値する選手だと思っています。
マネ選手は、マンマーク気味にくる相手に対して自陣低い位置まで下がってマークを外すorボールに関与せず味方にスペースを与える行為をとるのではないでしょうか。
しかし、日本としてはマネ選手に自由を与えることがピンチを招くキッカケになるためしっかりマークをするべきです。
セネガル代表には他に注意するべき選手はいると思います。
ただ、キープレイヤーはやはりマネ選手であり抑えるべき相手です。
日本代表は右のSBの酒井(宏)選手が対応することになります。
酒井選手は、日本人としては身体も強くフランスではSBとして実績を残しています。
ボールを持っても持たなくても怖い存在ではありますが、酒井選手を含めボランチの選手やCBの選手とともに対応してもらいたいです。
〜世界の強者たちを見てみよう!〜
もちろん、日本には健闘してもらいたいです!
ただ、世界のビックプレーヤーたちを見れることも非常に楽しみです。
また、注目選手がいれば都度ブログにあげたいと思います。
以上、大森太輔でした!
データでは証明できない上原浩治選手の凄さ
こんにちは。大森太輔です。
今回は、上原浩治選手の凄さについてです。
~ストレートが伸びる?~
野球は、予想のスポーツです。
だいたいプロ野球選手は、140~150キロでボールを投げるわけですが、バッターはピッチャーが投げた瞬間にボールがここに来るだろうという予想をしてスイングをします。
例えば、ピッチャーが120キロのボールを投げて、ミットに入るまでの時間は0.5秒と言われています。
プロの選手たちは、投げられて0.1秒で判断して球種、コースを判断し打ち返しているわけです。
つまり、感覚的にスイングをしているわけですねー。
では、ストレートが伸びるとなぜいいのでしょうか。
ストレートが伸びるとは、到達点が高いということを表します。
上原選手のストレートは、同じ球速の選手のボールより20cmほど高い位置に到達すると言われています。
ということは、ピッチャーが投げた瞬間にここに来るだろうと判断してバッターはスイングをするわけですが、予想よりも上を通過するためバットに当たらないんですね。
※つなみに、バットの直径は6.6センチ以下とルール上定められています。そう考えると20cm到達点が違うと大きな違いに思えますよね。
~3種類のフォークボール?~
上原選手の配球は、95%がストレートとフォークボールで構成されています。
バッターは、ストレートかフォークボールを待てばいいわけですね。
それなのになぜ打てないのか。
上原選手は、フォークボールを3種類に分類し、カウントごとに使いわけをしています。
ストライクをとるためのフォークボール、空振りさせるためのフォークボールといったように、意図をもってフォークを投げているわけです。
そのため、バッターは的を絞ることができないんです。
~読みが凄い~
これまで2つ上原選手の凄さを説明してきましたが、それだけではメジャーで突出した成績を残すことはできません。
ストレートが伸びる選手は他にもいますし、前田健太選手なんかもスライダーを2種類投げ分けるそうです。
では、なぜここまで打たれないのか。
ことごとくバッターの読みを外しているからとしか説明のしようがありません。
上原選手の経験から、バッターが何を待っているのか判断して投げている。だから、データ上でもいい成績が残せている。
最後は、非論理的な説明ですが日本でいう「読み」が上原選手の凄さ象徴であると思います。
~だから野球はおもしろい?~
最後に上原選手の凄さをまとめると…
- ストレートが伸びる
- 3種類のフォークボール
- 経験からくる読み
の3つがあげられます。
今日では、テクノロジーの進化により多くのデータが利用され私たち視聴者も話の中で使うようになってきました。もちろん、データを見ることは一つの野球のみ方であり野球を一歩さきのステージへ進ませるものになると思っています。
ただ、上原選手のようなデータでは説明しようのない選手が今後も出続けて野球を盛り上げてくれることを願うばかりであります。
以上、大森太輔でした!
「価値」が変わるから、熱中できるものを探せ!!
「価値」と聞いたら何を連想しますか。
多くの人は、お金に関連したことを思い浮かべます。今後、「価値」という定義が変わっていく中で、今回はなぜ「価値」が変わり、その中で私たちはどうするべきか考えていきます。
~「価値」=お金~
私たちは、資本主義経済の中で生きています。そのため、お金によってすべての尺度が測られており、豊かさとはお金をいかに多くもっているかである。人々は、その中で権力を持とうと、どうお金を稼ぐかを考えてきました。今ある大企業はその競争に勝ったため、今もなお存在しています。しかしながら、時代の変化によりお金自体の存在が弱くなってきています。
~求めるものの変化~
日本は、戦後非常に貧しい国であり生活水準も低かった。人々はお金を稼ぐことで食べることができ、いい暮らしをすることができた。つまり、お金があることによって人としての基本的な欲求を満たすことができたのだ。
今、現代は非常に豊かになっている。あらゆるものが満たされた世界になった。それにより、人々は人生の意義という次なる欲求を求めるようになり、お金から喜びや感動といった内面的欲求に変化したのだ。
~「儲かること」から「情熱を傾けられる」ものへ~
人々の欲求が変われば、世の中の価値が変ります。価値とは、多くの人が求めているものにあるものです。現代では、楽しいやすごいなど内面的欲求を満たすものが求められています。
では、何かその欲求を満たすのでしょうか。
「信じられない情熱で1つのことを取り組む姿」です。
人々は、人生の意義を探していますがなかなか見つからないものです。その中で、なりふりかまわず好きなことを追求する姿に感動し、尊敬する。そこに「価値」が生まれるのです。
だからこそ、若者全員にいいたいのは、
「誰かに合わせることなんてしなくていい。自分の好きなことをやれ!」ということです。
これからは、会社の中でうまく世渡りできる人が豊かな人生を送れなくなってきます。自分のオリジナリティを持ち、自分自身の価値を高めていかなければなりません。
個性は、自分の熱中できるもののなかにあります。人生を豊かに生きたいなら、誰に評価されなくてもやり続けられるものを見つける必要があると感じます。